logo安倍首相が靖国神社を参拝しないのは、中国への配慮、なのですか。
そして、首相を辞めた後は、また、私人として参拝を再開する、ということでしょうか。

あの戦争で、国や故郷を守る、と、信じて、命を捧げた将兵たちには、私も尊崇の念を持っています。

しかし。

東條英機などの当時の国家や軍部の指導者たちを讃えるつもりは一切ありません。

昭和天皇も今上天皇も、同じお気持ちなのだろう、と、私は思っています。


河北新報から

全閣僚が靖国参拝見送り 秋季例大祭、首相訪中控え

 靖国神社(東京・九段北)の秋季例大祭が20日終了した。17日からの期間中、第4次安倍改造内閣の閣僚による参拝はなかった。今年は4月の春季例大祭、8月の終戦記念日にも参拝した閣僚はなく、今月25日に迫った安倍晋三首相の中国訪問を前に、関係改善の流れに水を差さないよう配慮した格好だ。首相は2012年末の第2次安倍内閣発足以降、6年連続で春季、秋季例大祭に合わせた参拝を見送った。

 首相は17日に「内閣総理大臣 安倍晋三」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。2013年から例大祭では、この形式を続けている。