imagesイギリスの新聞記者のインタビューに対して、安倍首相が答えた内容を東京新聞が記事にしていました。

北朝鮮が非核化しても、在韓米軍の縮小・撤退には反対する、という考えを述べたそうです。

安倍首相は、誰のために働いているのか、という疑念を改めて実感しました。
もう、わかっているのですけれどね。


東京新聞から


安倍氏、在韓米軍撤退ないと理解 英紙のインタビューに

 安倍晋三首相は8日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、北朝鮮の非核化の見返りとして在韓米軍の縮小・撤退を行うことに反対すると強調、先月末の日米首脳会談を踏まえて「米側にもトランプ大統領にもこうした考え(縮小・撤退)はないというのが私の理解だ」と述べた。

 首相は、欧州連合(EU)離脱を巡る英国の国民投票、憲法改正に関するイタリアの国民投票で、いずれも首相が敗北し退陣したことを「承知している」と述べ、憲法9条改正の是非を問う国民投票について「もちろん政治にはリスクがある」と指摘した。