imagesこれが、外堀が埋まったのであれば、まだ、いいんですけれど、「疑惑隠し」であるなら、闇のまま、ですね。

きちんとトップが責任を負わないままに、部下に責任を押し付ける。
醜悪な姿だと思います。

佐川氏と柳瀬氏は、国会で虚偽答弁をした、と、私は思います。
だから、それなりに制裁を受けなければなりません。きちんと。

もし、柳瀬氏が、加計学園の関連組織に天下りなどしたら、社会は許さないでしょうね。

また、同様に、国会で大嘘をついている総理大臣も、きちんと責任を負わねばなりません。


NHKのニュースサイトから

柳瀬経済産業審議官が退任へ 「加計問題」で参考人招致

経済産業省は、通商政策の体制を一段と強化するとして、元総理大臣秘書官の柳瀬唯夫経済産業審議官を退任させる方針を固めました。柳瀬元総理大臣秘書官は、「加計学園」の獣医学部新設をめぐって3年前に愛媛県の担当者らが総理大臣官邸を訪問した際に面会していたなどとして、国会に参考人として招致されました。

柳瀬氏は昭和59年に当時の通産省に入省し、平成24年12月からは安倍総理大臣の秘書官を務め、去年7月から経済産業省で事務次官に次ぐポストで、通商政策を担う経済産業審議官を務めています。
関係者によりますと経済産業省は、通商政策の体制を適材適所で一段と強化するとして、柳瀬元総理大臣秘書官について、経済産業審議官を退任させ、後任には現在、商務情報政策局長の寺澤達也氏を充てる方針を固めました。
柳瀬氏は、総理大臣秘書官だった3年前に、「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、愛媛県の担当者らが総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとされる文書に「本件は、首相案件」などと発言したと記載されていたことなどから、国会に参考人として招致されました。
政府はこの人事案を24日にも正式に決める見通しです。