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「ニュース女子」の問題は、個人的な政治思想を持ったある特定の企業家が、民放テレビのスポンサーになり、その意向を反映したテレビ番組を放送させた、というところにある、と、おもいます。
謝罪すべきは、そういう政治的意図を持ってテレビ番組のスポンサーになった企業経営者である、と、思うのです。


読売新聞から

MXテレビ社長が謝罪…「ニュース女子」問題

 昨年1月放送の東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の番組「ニュース女子」が、人権団体「のりこえねっと」の辛淑玉共同代表の名誉を傷つける人権侵害があったと放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会から認定された問題で、MXテレビの伊達寛社長は20日、辛共同代表に会って謝罪。同局がニュース番組内で報じた。

 伊達社長は「真実性や人種、民族に関する配慮を欠いた表現を含む番組を放送したことについて、真摯に反省し、再発防止策を推進するとともに、番組によって深く傷つけたことを深く反省し、おわびします」と謝罪したという。