カジノ法案を担当する石井国交大臣は、公明党出身ですが、その公明党支持者のかなり多くがカジノ法案に反対していることは世論調査からもはっきりしています。
それでも、公明党としては、政治的利益のために、カジノ法案成立へ協力する、ということ、なのでしょうけれども。
公明党を、今の連立政権の枠組みから引き剥がすことが、自民党を与党から引きずり下ろし、政権交代につながる、と、思っていますけれども。
与党病の公明党の政治家たちには通じないかなあ。
NHKのニュースサイトから
石井国交相への問責決議案否決 与野党攻防激化
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備法案をめぐって、国民民主党などが提出した石井国土交通大臣に対する問責決議案は、参議院本会議で否決されました。与党側は、直ちに法案を参議院内閣委員会で可決し、成立を目指す考えですが、野党側はさらに委員長の解任決議案を提出する方針で、攻防が激しくなっています。
カジノを含むIR整備法案の国会審議をめぐり、参議院野党第1党の国民民主党などは「豪雨災害への対応よりもカジノ解禁を優先する姿勢は看過できない」などとして、17日、法案を担当する石井国土交通大臣に対する問責決議案を参議院に提出しました。
これについて、18日開かれた参議院の本会議で討論が行われ、国民民主党は「豪雨被害が拡大の一途をたどっていた中、石井大臣が委員会に張り付いてカジノを作る意義を説明する必要性はどこにあったのか」と訴えました。
これに対し自民党は「石井大臣は災害対応に全力で取り組むと同時に、IRを担当する大臣としても全力で国会答弁している」と反論しました。
そして採決が行われた結果、自民・公明両党のほか、日本維新の会や希望の党などの反対多数で、決議案は否決されました。
これを受けて与党側は直ちに参議院内閣委員会で法案を可決し成立を目指す考えですが、野党側は柘植委員長の解任決議案を提出する方針で、今月22日の会期末を前に攻防が激しくなっています。
それでも、公明党としては、政治的利益のために、カジノ法案成立へ協力する、ということ、なのでしょうけれども。
公明党を、今の連立政権の枠組みから引き剥がすことが、自民党を与党から引きずり下ろし、政権交代につながる、と、思っていますけれども。
与党病の公明党の政治家たちには通じないかなあ。
NHKのニュースサイトから
石井国交相への問責決議案否決 与野党攻防激化
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備法案をめぐって、国民民主党などが提出した石井国土交通大臣に対する問責決議案は、参議院本会議で否決されました。与党側は、直ちに法案を参議院内閣委員会で可決し、成立を目指す考えですが、野党側はさらに委員長の解任決議案を提出する方針で、攻防が激しくなっています。
カジノを含むIR整備法案の国会審議をめぐり、参議院野党第1党の国民民主党などは「豪雨災害への対応よりもカジノ解禁を優先する姿勢は看過できない」などとして、17日、法案を担当する石井国土交通大臣に対する問責決議案を参議院に提出しました。
これについて、18日開かれた参議院の本会議で討論が行われ、国民民主党は「豪雨被害が拡大の一途をたどっていた中、石井大臣が委員会に張り付いてカジノを作る意義を説明する必要性はどこにあったのか」と訴えました。
これに対し自民党は「石井大臣は災害対応に全力で取り組むと同時に、IRを担当する大臣としても全力で国会答弁している」と反論しました。
そして採決が行われた結果、自民・公明両党のほか、日本維新の会や希望の党などの反対多数で、決議案は否決されました。
これを受けて与党側は直ちに参議院内閣委員会で法案を可決し成立を目指す考えですが、野党側は柘植委員長の解任決議案を提出する方針で、今月22日の会期末を前に攻防が激しくなっています。
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