images旧民進党のとき、当時の岡田代表が、「安倍首相とは改憲論議はしない」と、明言していましたが、安倍首相自身、「立憲民主党と共産党がいる限り、議論は無理だ」と、憲法改正について、述べているそうです。

なぜ、立憲民主党や共産党が、安倍首相と憲法改正について話し合うつもりがないように思えるのか、安倍首相は、自らの胸にも手を当てて、聞いてみたらいいと思います。

なお、この発言は、自民党の森山氏によれば、なかったのだそうです。

こうやって、ウソがまた。


東京新聞から


立民、改憲巡る首相発言に抗議 自民は発言を否定

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は4日、安倍晋三首相が3日夜の会食の際に憲法改正論議を巡り「立憲民主党と共産党がいる限り、議論は無理だ」と発言したとの報道を受け、自民党の森山裕国対委員長に電話で抗議した。森山氏は「首相はそんなことは言っていない」と述べた。

 抗議に先立つ野党6党派の国対委員長会談でも首相の発言が取り上げられた。会談後、辻元氏は5日に衆院憲法審査会が開かれる見通しに触れ「政党を名指しして、どういうことか。たるみきっている」と記者団に指摘。共産党の穀田恵二国対委員長も記者団の質問に「首相が言ってはならないことだ。許されない」と批判した。