自民党側が、宜野湾市長を担ぎ出すことになりました。
激しい選挙戦になりそうです。
朝日新聞から
自民県連、宜野湾市長を擁立へ 沖縄知事選
11月18日に投開票される沖縄県知事選で、自民党沖縄県連は、同県宜野湾市の佐喜真淳(さきまあつし)市長(53)を擁立する方針を固めた。保守系の経済人や国会議員らでつくる候補者選考委員会を5日にも開いて、正式決定する見通し。
佐喜真氏は同市議や同県議を経て、2012年の市長選で初当選し、現在2期目。選考委関係者によると、公明、維新両党の支援を受けられることを条件に、政権幹部との関係も良好な佐喜真氏を軸に調整を進めてきた。佐喜真氏も立候補に意欲を見せており、6月26日のパーティーでは記者団に「県政奪還が我々の目的だ」と述べていた。
一方、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対している現職の翁長雄志知事(67)は、知事選への態度を明らかにしていない。翁長氏は膵がんと診断され、抗がん剤治療を続けている。
また自民党県連は、10月21日投開票の那覇市長選に、県連会長代行の翁長政俊県議(69)を擁立する方向で最終調整に入った。
激しい選挙戦になりそうです。
朝日新聞から
自民県連、宜野湾市長を擁立へ 沖縄知事選
11月18日に投開票される沖縄県知事選で、自民党沖縄県連は、同県宜野湾市の佐喜真淳(さきまあつし)市長(53)を擁立する方針を固めた。保守系の経済人や国会議員らでつくる候補者選考委員会を5日にも開いて、正式決定する見通し。
佐喜真氏は同市議や同県議を経て、2012年の市長選で初当選し、現在2期目。選考委関係者によると、公明、維新両党の支援を受けられることを条件に、政権幹部との関係も良好な佐喜真氏を軸に調整を進めてきた。佐喜真氏も立候補に意欲を見せており、6月26日のパーティーでは記者団に「県政奪還が我々の目的だ」と述べていた。
一方、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対している現職の翁長雄志知事(67)は、知事選への態度を明らかにしていない。翁長氏は膵がんと診断され、抗がん剤治療を続けている。
また自民党県連は、10月21日投開票の那覇市長選に、県連会長代行の翁長政俊県議(69)を擁立する方向で最終調整に入った。
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沖縄タイムスから
沖縄知事選:安里繁信氏が出馬表明 「密室で決まっていないか」
シンバホールディングス会長で、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)元会長の安里繁信氏(48)は3日、那覇市内で会見し、11月18日投開票の沖縄県知事選に立候補する考えを正式に表明した。「熟慮を重ね立候補する意思を固めた」と述べた。一方、「保守分裂は避けなければいけない」と述べ、自民党県連などの選考委員会による議論を見守る考えも示した。
選考委は、委員会決定に従うことを候補者の条件としている。安里氏はこれまで選考委の結論を尊重するとする一方、「選考過程が不透明であれば支持者と相談して判断したい」と含みを持たせてきた。
候補に選ばれると想定
安里氏は現在の選考委について、佐喜真淳宜野湾市長(53)が有力候補として上がっていることを念頭に「密室で何かが決まっていないか」と不信感を示した。
一方、候補に選ばれなかった場合の対応を問われ「保守一本化を前提に活動しており、(自身が)選考されないことは想定していない」と述べ、分裂してでも立候補するかには言及しなかった。会見には元衆院議員の安次富修氏、新垣哲司前県議が同席した。
選考委は5日に会合を開き、佐喜真氏の擁立を正式決定する方針。仮に安里氏が選考委の結論に反発して出馬すれば保守分裂となる可能性もある。