jcp-logo-h自民党の麻生氏が、「新聞を読まない世代は自民党支持」と発言したことについて、波紋が広がっています。

歴史的にも、色々な政治形態を経て、いろいろ、問題があるにしても、民主主義が一番まし、ということになっている、と、私は思っています。
しかし、その民主主義は、主権者である国民がきちんと知らされていなければ、間違った結果を生み出すことも歴史が証明しています。

きちんと知らされていない国民による民主主義による結論は、時に、誤る。

そのために、「知る権利」という概念が提唱されているわけですが、その役割を実際に担っているのは、報道機関、ということになります。

日本の報道機関は、民主主義の仕組みがきちんと機能するために、その重い責任ときちんと向き合い、その責任をきちんと果たしているでしょうか。

麻生氏の言葉を信じるのであれば、新聞は、政権批判をきちんとしている、ということの証明、と言えるのでしょうか。


河北新報から

共産・小池氏、麻生氏発言に皮肉 「新聞読めば自民不支持」

 共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、麻生太郎副総理兼財務相が「新聞を読まない人たちは全部自民党(の支持)だ」との発言に関し「麻生氏の言う通りだ。新聞を読んで真実が伝われば、自民支持にならない」と皮肉った。

 麻生氏が新聞購読者の増加に協力しないよう呼び掛けたことに「メディアはもっと怒った方がいい。読売新聞とか産経新聞とか。営業妨害じゃないですか」と語った。
 機関紙「しんぶん赤旗」の電子版を7月2日から開始するのに絡めて「紙の新聞に親しみがない若い層が赤旗電子版を読めば、みんな共産党支持になる状況をつくりたい」と強調した。