images
加計理事長の記者会見は、当日2時間前に開かれることが、記者に連絡された、という。
しかも、場所は、法人の本部がある岡山で、記者会見が行われたとしては、前日、大阪で大きな地震があって、その日の夜は、サッカーW杯の日本代表が初戦を戦うという日。つまり、夜のニュース番組でほとんど扱われないことを想定している。

明らかに、説明責任をきちんと果たすつもりがない、記者会見を開いた、というアリバイ作りのためだけ、ということが伝わります。

逃げていては、誠実とは言えません。


当サイトの関連記事

2018/06/19
加計理事長が会見 茶番もいいところ、だが
http://politic.blog.jp/archives/1071659121.html



朝日新聞から

愛媛知事、加計氏の会見に納得せず「最優先は説明責任」

 愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐる加計孝太郎・加計学園理事長の初めての記者会見について、中村時広・県知事は20日、「今後しっかりした形で会見をされるのではないか」と述べ、問題にけじめがついていないとの認識を示した。

 県庁で報道陣の取材に応じた。加計氏の会見は地元の記者限定で、25分で打ち切られた。中村知事は会見の開催を「私も当日知った」とし、「大きな課題の時はオープンにして時間を十分に取り、真摯に答える姿勢が大事。(会見の)やりとりを見ると検討の余地がある」と話した。
 加計氏が県の文書に記された2015年2月の首相との面会を「記憶にも記録にもない」と否定したことについて「確証がないなら(本当かどうか)どっちにも取る人がずっと存在する。もやもやした感じが残る。(証拠を)探す努力をされるべきでは」と指摘。県費や私学助成金が支出されることを挙げ、「しっかりと対応するのが学園の信頼に結びつく」と丁寧な説明を求めた。
 加計氏が県を訪れて謝罪したいという意向を示したことには「既に謝罪を受けており、最優先はしっかりと説明責任を果たすこと」と述べた。
 学園は5月、県文書に書かれた面会について「誤った情報を与えた」とし、渡辺良人事務局長が県と今治市を訪れて「多分自分が言った」と謝罪。中村知事は加計氏が会見して説明するよう求めていた。

(引用終わり)

NHKのニュースサイトから

加計学園問題 愛媛県知事「もやもや残る」

加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で、学園の理事長が、愛媛県の内部文書に3年前の2月に安倍総理大臣と面会したと記されていた内容を否定したことについて、愛媛県の中村知事は「確証が示されなければもやもやしたものが残る」と述べて、対応は不十分だという認識を示しました。

加計学園の加計孝太郎理事長は、19日、初めて報道陣の取材に応じ愛媛県の文書に記されていた安倍総理大臣との面会は実際にはなかったものを学園側が持ち出したものだとして謝罪しました。
しかし、取材時間が25分間に限られ、その連絡が当日の2時間前に地元の記者に限定して伝えられたことに対して、批判の声も上がりました。
これについて、愛媛県の中村知事は20日、記者団に問われると、「学園側も報道陣が求めたきちんとした会見を検討するとのことだったので、あらためてしっかりした形で会見するのではないか」と述べました。
そして、加計理事長が、3年前の安倍総理大臣との面会を「記憶にもないし、記録にもなかった」と否定したことについては、「本人の記憶なのでそのまま受け止めるしかない」と述べた一方、「確証が示されれば問題ないがないとなると、さまざまな意見が出てもしかたがない。立証するには記憶だけではなく文書などで示せた方が多くの人に伝わるが、それがないのでもやもやしたものが残る」と指摘して、対応は不十分だという認識を示しました。