日本にカジノリゾートができると、日本経済が発展する、というのは、どうも腑に落ちないし、また、もしそうだとしても、経済活性化のために、我が国で古来より禁止されてきた賭け事を認めるなど、どうも、納得がいきません。
しかも、カジノリゾートの計画では、海外の大手カジノ業者が加わっているようで、利益の多くが海外に流れてしまう、ように私には思われます。
政府は、もっと、きちんと説明をすべき、と、思います。
始まってしまったら、元には戻しにくい、と、思いますので。
NHKのニュースサイトから
IR法案 職権であすの採決決定 衆議院内閣委員会
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備に向けた法案を審議している衆議院内閣委員会は、山際委員長の職権で13日に採決することを決めました。
カジノを含むIR整備法案を審議している衆議院内閣委員会は12日午前、理事懇談会を開き、法案の取り扱いを協議しました。
この中で、与党側は「審議は尽くされた」として、13日に採決したいと提案したのに対し、日本維新の会は賛成しましたが、そのほかの野党は「審議が不十分で、議論も深まっていない」と反対し、折り合いませんでした。
このため、自民党の山際委員長が13日に委員会を開いて、法案の採決を行うことを職権で決めました。
今月20日の会期末まで1週間余りとなる中、与党側は速やかに衆議院を通過させたい考えですが、野党側は採決を阻止するため、山際委員長の解任決議案の提出などを検討しています。
しかも、カジノリゾートの計画では、海外の大手カジノ業者が加わっているようで、利益の多くが海外に流れてしまう、ように私には思われます。
政府は、もっと、きちんと説明をすべき、と、思います。
始まってしまったら、元には戻しにくい、と、思いますので。
NHKのニュースサイトから
IR法案 職権であすの採決決定 衆議院内閣委員会
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備に向けた法案を審議している衆議院内閣委員会は、山際委員長の職権で13日に採決することを決めました。
カジノを含むIR整備法案を審議している衆議院内閣委員会は12日午前、理事懇談会を開き、法案の取り扱いを協議しました。
この中で、与党側は「審議は尽くされた」として、13日に採決したいと提案したのに対し、日本維新の会は賛成しましたが、そのほかの野党は「審議が不十分で、議論も深まっていない」と反対し、折り合いませんでした。
このため、自民党の山際委員長が13日に委員会を開いて、法案の採決を行うことを職権で決めました。
今月20日の会期末まで1週間余りとなる中、与党側は速やかに衆議院を通過させたい考えですが、野党側は採決を阻止するため、山際委員長の解任決議案の提出などを検討しています。
コメント
コメント一覧 (2)
東京新聞から
カジノ法案、15日内閣委可決へ 国交相不信任案は否決
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案を巡り、山際大志郎衆院内閣委員長(自民党)は14日、内閣委の15日開催を職権で決定した。与党は採決し、可決する方針。審議不十分と主張している立憲民主党など野党6党派は、法案を担当する石井啓一国土交通相の不信任決議案を提出したが、15日午後の内閣委に先立つ本会議で否決される見込み。ただ、法案の衆院通過は19日に持ち越される公算が大きい。
衆院本会議は14日、IR整備法案の採決阻止を目指して野党6党派が提出した山際委員長解任決議案を、与党などの反対多数で否決した。
日本のマスコミの動きが鈍くなってきましたので、カジノ関連企業からのプレッシャーがかかり始めた、のかもしれません。
私たちは、健全な民主主義のために、情報をきちんと得るメディアをきちんと手に入れなければならない、と、思います。
読売新聞から
IR法案、衆院内閣委で可決…自公など賛成多数
衆院内閣委員会は15日、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案を与党と日本維新の会の賛成多数で可決した。法案は19日に衆院を通過する見通しで、与党は20日までの会期を7月中下旬まで延長して今国会成立を図る。終盤国会は与党が主導権を握り、野党の抵抗戦術には手詰まり感が漂っている。
「内閣委での採決は、(委員長席を)埋め尽くして絶対にやらせない」
立憲民主党の阿部知子・内閣委野党筆頭理事は15日の党会合で、IR実施法案の採決阻止に向けて気勢を上げた。しかし、その約2時間半後に行われた採決では、大勢の野党議員が委員長席に詰め寄って抗議するなか、法案はあっさり可決された。