93bccc17.jpg今日は、5月15日。
あの「5.15事件」の日ですね。

旧日本海軍の青年将校達が、首相や警察署などを襲った事件。
ピストルを突きつけられた犬養毅首相の対応が勇気あるもの、として、有名です。

背景はいろいろ、言われていますが、実行犯としては、海軍軍縮条約に不満をもった海軍の青年将校達の蛮行とされています。

この事件の後始末がうまくなかったので、のちの「2.26事件」の温床になった、とも、言われています。

政治的意図をもって、社会に弓を引いた軍人たちへの処罰は、厳格にすべき、なのです。