images写真は、福島第一原発で、新潟県の知事選挙とは関係ありません。

野党系の県議の方が立候補を表明し、これで、選挙の構図がみえてきた、と、思ったら、妙なニュースが流れていました。

強力な対抗馬が出た、ということもありますし、また、安倍政権逆風の状況の中で、知事選挙への立候補について、しっかりと考えておきたい、ということかもしれません。

あるいは、新潟県内の原子力発電所の再稼動については、自民党とは異なる考えを持っている、ということなのかしら?

しかし、すでに、名前も広く報道されていますので、今更、出馬しない、という選択肢はない、とも、私は思います。


河北新報から

海保次長に新潟知事選出馬を要請 元同級生ら有志、花角氏は保留

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選を巡り、元同級生ら10人近い県民有志が9日、海上保安庁の花角英世次長(59)と東京都内で会い、立候補を要請した。自民党県連が花角氏を擁立する方針で、公明党も支援する見通し。有志の要請は政党色をできるだけ排し、幅広い支持獲得につなげるのが狙い。

 花角氏は面会後の取材に「悩んでいるので、もう少し時間がほしい」と述べ、回答を保留したことを明らかにした。
 原発政策の是非を問われ「将来的にはなくすべきだ」と説明。新潟県が独自に取り組む福島第1原発事故の検証には「しっかり検証し、結果を県民がどう評価するかが大事だ」と述べた。