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希望の党の保守系議員、長島氏や細野氏が反対しているようですが、細野氏はともかく、長島氏は、連合の支援がないと選挙区で勝てない、と、思われます。新党に参加するしかないのでは?
前原誠司氏は、どうするのかしら。

安倍首相が、衆院を解散するのではないか、という観測も出ています。
野党にとっては、チャンス、ということになります。


NHKのニュースサイトから

希望と民進 新党結成に向け党首会談へ

民進党からの新党結成の呼びかけを受けて、希望の党は両院議員懇談会で民進党との協議に入る方針をおおむね了承しました。これを受けて9日夜、希望の党の玉木代表と民進党の大塚代表が会談し、新党結成に向け協議することにしています。

民進党からの新党結成の呼びかけを受けて、希望の党は、先週の役員会で、民進党との協議に応じるとともに党の分党の手続きに入る方針を決めたことから、9日午後、両院議員懇談会を開きました。
この中で、玉木代表は「森友学園や防衛省の日報など、安倍政権をめぐる問題が噴出しているが、政権を担える受け皿が無いのも事実だ。より強固なかたまりとして新しい政党を速やかに立ち上げるしかない」と述べ、理解を求めました。
これに対し、出席者からは新党結成や党の分党に反対する意見も出されましたが、安倍政権に対じするためには野党勢力の結集が必要だとしておおむね了承されました。
これを受けて、9日夜、玉木代表と民進党の大塚代表が会談し、新党結成に向け党名や綱領などを検討する協議会の設置などを協議することにしています。

希望 長島政調会長「最後まで反対する」
希望の党の長島政策調査会長は、記者団に対し「去年の衆議院選挙で、1000万人近い有権者が比例代表で希望の党に投票した意義を失わせるような行動を取るわけにはいかない。これからも最後まで反対する」と述べました。
一方、新党への対応については「まだ理念や基本政策が全く見えていないので、それを見定めないと軽々に論じることはできない」と述べました。

希望 細野元環境相「実質的解党で非常に残念」
希望の党の結党に中心的な役割を果たし、新党には参加しない意向を明らかにしている細野元環境大臣は、記者団に対し「誕生してわずか半年の政党が、実質的に解党することになるのは申し訳なく非常に残念だ。党がうまくいかなかったのは理念や政策の共有が十分ではなかったからだと思うが、結局、同じことにならないか危惧している」と述べました。