russia
プーチン大統領が当選したそうです。
日本政府は歓迎しているようですが、それでいいのかな。

安倍首相とプーチン大統領は、20回も会談してきたそうです。
20回も。
今年も2回予定されているそうです。

20回会おうが、それが22回になろうが、まったく、北方領土には関係ないのではありませんか。

それに、内政問題で困っている安倍首相が外交で打開しようと、功をあせると、交渉相手に足元をみられ、無駄に譲歩してしまうだけの外交交渉になってしまう、と、思います。

そういう意味では、「弱い」ロシアの方がよいのでは?

安倍首相の外交方針では、打開は困難と思います。


読売新聞から

プーチン氏当選を政府歓迎、領土問題で決断期待

 政府は、ロシア大統領選でプーチン大統領が通算4選を決めたことを歓迎している。

 プーチン氏が政権基盤を一段と強固にしたことで、北方領土返還に向けた政治決断をしやすくなったとみているためだ。
 菅官房長官は19日の記者会見で、「北方4島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結するとの基本方針のもと、ロシアとの交渉を粘り強く進めたい」と語った。
 安倍首相とプーチン氏はこれまでに計20回会談を重ねてきた。首相は5月と9月に訪露を予定しており、プーチン氏との個人的な信頼関係をテコに領土問題の打開を図りたい意向だ。今月21日には、河野外相がラブロフ外相と東京で会談する予定で、外務省幹部は「首脳会談に向けて弾みをつけたい」と語る。