imagesもし、仮に、この問題で、安倍内閣が退陣することになれば、もっとも理想的な形である、とは感じています。
自らが招いた危機であるから、です。

世界一優秀とさえ言われた日本の官僚機構を都合のよいように操作し、イエスマンを自分の周りに固め、行政を歪めた
国会を軽視し、野党議員を卑下し、うそやごまかしや脅しで、国会審議を押し通してきた

つまり、政治は「信」がなければ成り立たない、ということを、安倍首相はわかっていないのだろうとおもいます。

そういう安倍首相が、国会審議の場で、立ち往生すること、その姿を野党はみたい、と、思っているかもしれません。

でも

野党は、内閣総辞職ではなくて、衆院解散を求めることが本来の姿だと思っています。


朝日新聞から

森友問題、決裁文書のコピー提示へ 8日の参院委理事会

 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書が書き換えられた疑いがある問題で、同省が8日朝の参院予算委員会理事会に文書のコピーを提出することで与野党が7日、合意した。だが財務省が8日に出すのは過去に国会議員に開示した内容と同じとみられ、書き換え疑惑の解明にはつながらずに紛糾する可能性がある。

 財務省は6日の時点で、捜査中を理由に「直ちに確認できない」とし、文書も「大阪地検に提出した」と説明していたが、自民党からも強い批判が出て、コピーを提出せざるを得なくなった。コピーは文書を作成した近畿財務局に残っていたとしている。
 参院予算委は文書の提出を受け、8日の理事会後に委員会を開催。安倍晋三首相や麻生太郎財務相も出席して、文書の書き換えが行われたかなどについて質疑する予定だ。
 8日に提出するコピーについて野党は7日、財務省に対するヒアリングで、過去に国会議員に開示した文書と同じかと繰り返しただした。希望の党の玉木雄一郎代表は訪問先の盛岡市で記者団に対し、「国会議員に出した文書を我々は見たいわけではない。姑息なごまかしや時間稼ぎはやめてもらいたい」と述べた。立憲民主党の福山哲郎幹事長は記者会見で「我々がすでに持っている決裁文書を提出することはよもやないと考えている。国民が求めているのはそれとは別の文書の存否を明らかにすることだ」と牽制。提出後に内容を精査する考えを示した。
 一方、自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は7日に東京都内で会談し、財務省に対し資料の調査と関係者の聞き取りを行わせるよう政府に申し入れた。
     ◇
提出する文書、「変更後」の可能性
 朝日新聞は、国有地取引に関する森友学園との契約当時に作られた決裁文書と、過去に国会議員に開示された文書を確認した。契約当時の文書の中には「特例的な内容となる」「本件の特殊性」などの文言があったが、議員らに開示した文書ではなくなっていた。
 複数の関係者によると、昨年2月に土地取引をめぐる問題が発覚した後に書き換えられた疑いがあるという。
 財務省が8日の参院予算委員会理事会に提出する文書は、契約当時の文書から内容が変わった文書の可能性もある。