edano自治労に続き、私鉄総連も、立憲民主党を支援することを組織決定したようです。
民営鉄道会社とはいえ、会社は、公共インフラの一部であり、社員も、公務員とほぼ同じ社会的役割を
になっている感覚がある、と、思います。

他の民間企業の労働組合とは肌色が異なることと思います。


東京新聞から

私鉄総連、立民から擁立 次期参院選の組織内候補

 連合傘下の私鉄総連(田野辺耕一委員長)は1日、東京都内で拡大中央委員会を開き、来年の参院選に関し、組織内候補を立憲民主党から擁立することを決めた。来賓で出席していた枝野幸男代表に公認を申請。枝野氏は「しっかりと受け止めて、党内手続きを取りたい」と歓迎した。

 次期参院選を巡っては、同じ連合傘下の自治労が民進党に加え、立民を支援対象とする方針を決定している。複数の自治労幹部は、政党支持率の高い立民から組織内候補を擁立する可能性に言及している。

(引用終わり)

毎日新聞から

私鉄総連
参院選比例代表、森屋氏を立憲民主に公認申請

 私鉄やバスなどの労働組合でつくる私鉄総連(約11万人)は1日の拡大中央委員会で、来年夏の参院選比例代表で、同総連局長の森屋隆氏(50)を立憲民主党から擁立することを決め、同党に公認申請した。自治労も国政選挙での立憲支援を打ち出しており、政策的に近い旧総評系の労組を中心に「立憲シフト」が進んでいる。

 森屋氏は2016年参院選では民進党の比例代表候補(落選)だった。今回も同党から立候補を予定していたが、拡大中央委で執行部が「立憲主義と民主主義、平和憲法を重んじる立憲に変更する」と提案し、了承された。出席した立憲の枝野幸男代表は「重い責任を感じている。しっかり受け止め、党内手続きを取りたい」と述べた。
 私鉄総連は昨年10月の衆院選で立憲のほか社民党、民進党籍を持つ無所属の候補者を推薦した。