Unknown分党して、統一会派に入らない、保守系の議員たちは、日本維新の会との連携をはかるかもしれませんが、いずれにしても、前途は厳しい、と、思います。

保守系議員たちの政党は、結局、自民党の補完勢力となり、最終的には、自民党に飲み込まれていくことになる、と、予想しています。


読売新聞から

希望、分裂へ…玉木代表が役員会で分党提案

 希望の党(衆院51人、参院3人)が分裂することが確実となった。

 玉木代表は16日の役員会で、民進党との統一会派結成に反対するメンバーらに配慮し、党を分割する分党を提案した。17日に予定される両院議員総会で、民進との統一会派結成と、分党が正式に了承される見通しだ。
 玉木氏は国会内で開いた役員会で「(結党当初の)オリジナルの希望の党の政策に準じていきたい方がいれば、分党手続きを経て、円満に整理していく」と述べた。
 民進との統一会派結成には、松沢成文参院議員や一部の衆院議員が反対している。松沢氏は、安全保障政策では相いれない民進ではなく、保守色の強い日本維新の会との連携を執行部に要求していた。