Unknownやはり、前原氏の決断は大失敗だった、ということに決着しそうです。

希望の党が分党することには賛成です。
そうすれば、超保守系の議員たちがいなくなった希望の党となら、立憲民主党との統一会派も可能になるかもしれませんしね。

超保守系の議員たちが、維新と合流したとしても、過去を振り返れば、たちあがれ日本などをみてもわかるように、「第二自民党」のような政党は、その勢力を伸ばすことはできず、次第に自民党に飲み込まれていく、という経過をとるように思います。


NHKのニュースサイトから

希望「分党」も検討 民進との統一会派結成は難航も

民進党と希望の党の執行部は、今月下旬の通常国会召集に向け、統一会派結成のための党内手続きを進めることにしていますが、希望の党では、結成に反対する一部の議員が加わらないのはやむをえないとして、「分党」も検討されるなど、難航することも予想されます。

民進党と希望の党は、今月22日に通常国会の召集を控え、15日、幹事長らが会談し、衆参両院での統一会派結成に向け正式に合意文書を取り交わし、16日から、党内手続きを、本格的に進めることにしています。
しかし、民進党では、小川敏夫・参議院議員会長が、「問題点があるので、今すぐ賛成とは言えない」と述べたほか、「希望の党と2党だけの統一会派は認められない」という意見が、今も党内に根強くあります。
一方、希望の党では、松沢成文・参議院議員団代表が、玉木代表に、「民進党とは理念や政策が異なる」として、結成は受け入れられないと伝えたうえで、日本維新の会などと会派を結成したいという意向を示しました。
また、松沢氏らとともに党を立ち上げた細野・憲法調査会長も、統一会派結成に慎重なことから、15日夜、党幹部が、細野氏の説得に当たりました。
民進党と希望の党の執行部としては、通常国会の召集に間に合うよう、党内の了承を取り付けて、統一会派を結成したい考えですが、希望の党では、結成に反対する一部の議員が加わらないのはやむをえないとして、党を分ける「分党」も検討されるなど、難航することも予想されます。