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北朝鮮情勢を理由に、自衛隊の拡大、拡充を求めることが行われています。
イージス・アショアの導入を政府は決めましたが、さらに、F35Bと「防衛用」空母ですか。

確認したいのですが、もし、北朝鮮がアメリカと交渉ができて、その野蛮な計画を放棄したら、日本列島に設置されたイージス・アショアは廃棄されるんですか?

そんなことはありえない、と、予想します。
必ず、北朝鮮とは異なる、別の理由をあげて、その装備の維持、いや、さらなる拡充を求めることでしょう。

官僚機構としての軍隊、そして、自衛隊というのはそういうものです。自己組織の存続と拡張が存在目的、なのです。

また、空母には、攻撃型と防衛型?があるような論調がマスコミに散見されますが、攻撃用空母というのは理解できますが、しかし、そもそも「防衛用」空母というような兵器が、存在するでしょうか?

そして、そのような「攻撃型」兵器を保有してしまったら、いざというときに、「なぜ、使わないんだ?」「宝の持ち腐れ」「今、使わなくてどうする?」といった論調が巻き起こることは間違いありません。

安倍政権による「解釈改憲」により、日本国憲法は骨抜きにされています。
以前、ベトナム戦争のとき、憲法の規定を理由に、日本は参戦しなかった、のです。韓国は参戦しました。そして、大変な犠牲を、ベトナムにも、韓国にももたらした、と、思います。
しかし、現在の安倍政権では、「解釈改憲」と「安保法」により、アメリカ側からの同様の要求があった場合に、拒否できない。それどころか、「喜んで」参戦するのではないか、と、大変、心配しています。

日本国憲法の遵守を、改めて、安倍政権には求めたい、と、私は思っています。


NHKのニュースサイトから

「防衛計画の大綱」見直し 敵基地攻撃能力が焦点

北朝鮮情勢など安全保障環境が厳しさを増す中、政府は、来年、5年ぶりに「防衛計画の大綱」を見直す方針で、長距離巡航ミサイルや空母といった、いわゆる「敵基地攻撃能力」を持つと指摘される装備の導入にどこまで踏み込むのかが焦点です。

政府は、来年、5年ぶりに、防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を見直す方針で、安倍総理大臣は今月、北朝鮮の動向などを踏まえ、「専守防衛は大前提としながら、従来の延長線上ではなく、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めたい」と述べました。
これを受けて、政府は、年明けから大綱の見直し論議を本格化させる方針で、この中では、北朝鮮の弾道ミサイルに備えるイージス艦の防護などを目的に、戦闘機に射程900キロの長距離巡航ミサイルを搭載することが検討される見通しです。
また、自民党内などには、護衛艦「いずも」を戦闘機が発着できる空母に改修して、短距離の滑走で離陸が可能な最新鋭戦闘機F35Bを導入すべきだという意見もあり、空母の必要性なども検討されるものと見られます。
ただ、長距離巡航ミサイルや攻撃型の空母は、政府が保有する計画はないとしている「敵基地攻撃能力」を持つという指摘もあり、大綱の見直しでは、こうした装備の導入にどこまで踏み込むのかが焦点になります。