images米軍のヘリ飛行再開を容認し、また、アメリカから、大量の兵器を購入しながら、何を言っているのか、という感じしかしません。
この小学校訪問が偽善だ、とは思いたくありませんけれど。

他国の軍隊の駐留が、この国の安全保障には大切である、ということが本当にそうか、また、今の日本の現状が理想的なものなのかどうか、しっかりと考えていく必要がある、と、思います。


東京新聞から

防衛相、米軍機窓落下の学校視察 「あってはならないこと」

 小野寺五典防衛相は24日、沖縄県に入り、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の大型輸送ヘリコプターの操縦席窓が校庭に落下した事故の現場となった市立普天間第二小を視察した。落下事故に関し「あってはならないことだ。幼稚園も併設されており、上空を飛ばないよう米側に強く言いたい」と記者団に語った。

 防衛省は事故発生から5日後の18日、同型機の飛行再開を容認。小野寺氏は米軍機が学校上空を基本的には飛ばないとの認識を示しているが、地元からは実効性を疑問視する声が上がっている。