あの衆院選直前の、前原氏と小池氏による、民進党の解党にむけた合意は、連合の神津会長も了承のうえで行われた、と、私は認識しています。
ということは、今の状況について、連合の神津会長には責任の一端がある、と、私は思います。
会談は定例化することになったそうですので、連合は、今後、野党の共闘や再編について、どのような戦略を持っているのか、しっかりとやってもらいたい、と、私は思います。
いろいろな事情で、組織一丸となって力強くできないのであれば、連合も分裂したらどうか、と、私は思います。
河北新報から
立民・枝野氏と連合会長が会談 野党連携の必要性で一致
立憲民主党の枝野幸男代表と連合の神津里季生会長は4日、東京都内で会談した。2019年の統一地方選と参院選に向けて野党連携が必要との考えで一致した。両氏が意見交換を密にしていくことも確認した。
神津氏は統一地方選と参院選に関し「漁夫の利を与党に与えないことが最も望まれる」と指摘。枝野氏も同様の認識を示した。ただ会談後、連携の進め方に関し、記者団に「世の中に間違ったメッセージを与えてはいけないので、丁寧にやっていく」と語った。
神津氏は6日、希望の党玉木雄一郎代表らとも会談し、野党間協力を呼び掛ける考えだ。
(引用終わり)
読売新聞から
参院選「漁夫の利与えずに」…連合、立民にクギ
立憲民主党の枝野代表と連合の神津里季生会長は4日、東京都内のホテルで会談した。
神津氏は会談で、民進党の分裂で野党が乱立した結果、自民党に大勝を許した10月の衆院選を踏まえて「(2019年の参院選は)与党に漁夫の利を与えないことが最も必要だ」と野党間の連携を求め、枝野氏も一定の理解を示した。
ただ、枝野氏は会談後、記者団に「政党には、それぞれの立場がある。丁寧なコミュニケーションを取りながらやっていかないと、世の中に間違ったメッセージを与えることになる」と語り、選挙協力ありきの野党間の連携に慎重姿勢をにじませた。
立民、連合が両幹部を交えて意見交換を行うのは初めてで、この日は会談の定例化でも一致した。神津氏ら連合幹部は6日、希望の党の玉木代表らとも会談する予定だ。
ということは、今の状況について、連合の神津会長には責任の一端がある、と、私は思います。
会談は定例化することになったそうですので、連合は、今後、野党の共闘や再編について、どのような戦略を持っているのか、しっかりとやってもらいたい、と、私は思います。
いろいろな事情で、組織一丸となって力強くできないのであれば、連合も分裂したらどうか、と、私は思います。
河北新報から
立民・枝野氏と連合会長が会談 野党連携の必要性で一致
立憲民主党の枝野幸男代表と連合の神津里季生会長は4日、東京都内で会談した。2019年の統一地方選と参院選に向けて野党連携が必要との考えで一致した。両氏が意見交換を密にしていくことも確認した。
神津氏は統一地方選と参院選に関し「漁夫の利を与党に与えないことが最も望まれる」と指摘。枝野氏も同様の認識を示した。ただ会談後、連携の進め方に関し、記者団に「世の中に間違ったメッセージを与えてはいけないので、丁寧にやっていく」と語った。
神津氏は6日、希望の党玉木雄一郎代表らとも会談し、野党間協力を呼び掛ける考えだ。
(引用終わり)
読売新聞から
参院選「漁夫の利与えずに」…連合、立民にクギ
立憲民主党の枝野代表と連合の神津里季生会長は4日、東京都内のホテルで会談した。
神津氏は会談で、民進党の分裂で野党が乱立した結果、自民党に大勝を許した10月の衆院選を踏まえて「(2019年の参院選は)与党に漁夫の利を与えないことが最も必要だ」と野党間の連携を求め、枝野氏も一定の理解を示した。
ただ、枝野氏は会談後、記者団に「政党には、それぞれの立場がある。丁寧なコミュニケーションを取りながらやっていかないと、世の中に間違ったメッセージを与えることになる」と語り、選挙協力ありきの野党間の連携に慎重姿勢をにじませた。
立民、連合が両幹部を交えて意見交換を行うのは初めてで、この日は会談の定例化でも一致した。神津氏ら連合幹部は6日、希望の党の玉木代表らとも会談する予定だ。
コメント
コメント一覧 (1)
NHKのニュースサイトから
連合会長が希望 玉木代表に野党連携の模索を要請
連合の神津会長は、希望の党の玉木代表と東京都内で会談し、再来年の参議院選挙や統一地方選挙に向けて、ほかの野党との連携を模索するよう求めました。
この中で連合の神津会長は「衆議院選挙を振り返っていちばん残念なことは、『一強政治』が結果として継続したことだ。政策理念の共有を基軸としながら、漁夫の利を与党に与えることを繰り返してはならない」と述べ、再来年の参議院選挙や統一地方選挙に向けて、ほかの野党との連携を模索するよう求めました。
また神津会長は、先の衆議院選挙で連合が支援した希望の党や立憲民主党などの議員が政党の枠組みを越えて政策を議論する場を、年明けにも設ける考えを伝えました。
会談のあと希望の党の玉木代表は記者団に対し、「漁夫の利を許してはならないのは、選挙でも国会でも同じだ。国会での議員立法の共同提出などを通じて、野党間で連携できるところはあらゆる形で連携し、できるだけ大きな塊をつくる方向で努力していきたい」と述べました。