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公明党の山口代表は、中国を訪問していますが、習主席とも面会したそうです。
そのとき、来年の訪日を要請した、とのことで、安倍首相からの親書も手渡したそうです。

習主席の訪日は、私もぜひ実現を、と、願っていますが、もし、そうなりますと、安倍首相の反中国的キャンペーンは控えめになる、ということかと思います。
安倍首相は、きちんと日本国民に、自分の考え、特に、今までの反中国キャンペーンは不適切なところがあった、と、説明する責任がある、と、私は思いますけれども。


東京新聞から

山口氏、習主席訪日を要請 安倍首相の親書手渡し

 公明党の山口那津男代表は1日、北京の人民大会堂で習近平国家主席と短時間面会し、日中平和友好条約締結40周年を迎える来年の日本訪問を要請した。安倍晋三首相から託された親書を手渡した。

 これに先立ち中国ナンバー4で政治局常務委員の汪洋副首相と会談。汪氏は核・ミサイル開発を進める北朝鮮について「中国と北朝鮮の間には血で固めた関係があったが、今は核問題のために対立している」と述べた。
 山口氏が習氏と会うのは2015年10月以来。北朝鮮への圧力強化を念頭に中国の対応に期待感を示した。習氏来日を前提に「日本でお会いできるのを楽しみにしている」と伝えた。