衆議院解散
衆院の質問時間の与野党の配分比率が問題となっていますが、5対5でも、あるいは、議席数に応じて6対4でもいいかもしれません。
要は、野党の質問時間をしっかりと確保すればいいのであって、6対4となっても、予算委員会の開会を50時間と増やせば、そのうち野党が20時間ぐらい確保でき、問題ないのではないか、ということかな。


東京新聞から

質問割合は「5対9」 衆院予算委で与野党合意

 与野党は二十二日の衆院予算委員会理事懇談会で、二十七、二十八両日に開かれる予算委での与野党の質問時間割合を「五対九」とすることで合意した。十四時間を五時間と九時間で分ける。与党は「五対五」、野党は「二対八」を主張していたが、双方が譲歩した。

 今回の配分は前例としないことも申し合わせた。予算委を巡り、与野党は二十一日に安倍晋三首相と全閣僚が出席して二日間行うことで合意したが、時間配分を巡る協議は続いていた。参院は二十九、三十両日に実施する。
 衆院内閣、厚生労働両委員会は、二十四日の委員会質疑での配分をそれぞれ「二対五」、「三対七」とすることで与野党が合意した。