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若狭氏の新党には、民進党からの離党者が参加する、と、予想されていましたが、自民党側からも離党者が出るようです。

福田峰之氏。
おそらく、自民党を除名されることだろう、と、思います。

また、民進党の和歌山1区の岸本氏は、離党しない、そうです。

こころ、の中山代表、が、新党に参加したい、とのことですが、これは、かなりの唐突。


東京新聞から

自民副大臣が新党参加へ こころ中山代表も意向

 自民党の福田峰之内閣府副大臣(53)=衆院比例南関東=は24日、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員と共に記者会見し、自民党を離党し新党に参加すると表明した。日本のこころの中山恭子代表(77)=参院比例=は小池氏と都内で会談し、新党への参加意向を伝えた。小池氏は若狭氏に伝えると応じた。若狭氏や細野豪志元環境相らは24日夜、都内のホテルで会合を開いた。新党の綱領などを巡り協議しているとみられる。

 福田氏は麻生派に所属し、当選3回。現職副大臣の与党議員の離党は安倍政権にとって一定の打撃となる可能性がある。

(引用終わり)

朝日新聞から

民進解党論の岸本氏は党残留 「解散時期読み間違えた」

 民進党の「離党予備軍」の一人とされていた岸本周平・衆院議員(61)=和歌山1区=は14日、和歌山市内で後援会の会合を開き、民進党公認で解散・総選挙に臨む考えを伝えた。

 会合後に記者会見した岸本氏は「(解散の)タイミングを読み間違えた。安倍さんの方が一枚上手だったということに尽きる。少なくとも年内は党内で解党の運動をしていく時間の余裕があるだろうと思っていたが、時間の幅を間違えた」と語った。
 岸本氏は今月5日の連合和歌山との会合で「年末までに(民進党が)解党しない場合、仲間と新党をつくるために離党するくらいの覚悟がある」と発言していた。