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東京電力ほど、官僚的な硬直した組織はない、と、思います。
でも、そうなっているのには、本質的な理由があるわけで、ただ、外部から叩いておればよい、ということでもない、と、最近、思うようになってきました。

いずれにしても、原子力発電を行う事業者としては、不適格ではないか、と、思っていますし、同じ体質は、他の電力会社にも、同じように、多かれ少なかれあるのではないか、と、思います。

こういうことをきちんと報道できるNHKのままであってもらいたい、と、私は思っています。


NHKのニュースサイトから

原子力規制委が東京電力の情報発信の遅れを指摘

福島第一原子力発電所の建屋の周辺で地下水の水位が一時、急激に下がったことについて報告が遅れた問題で原子力規制委員会は、「正しく社会に情報を発信するということがいちばんできていない」と東京電力の対応を批判しました。

今月2日、福島第一原発4号機の原子炉建屋近くの地下水をくみ上げる井戸で、水位計の値が急激に下がり、一時、建屋内にたまっている汚染水の水位より低い値を示しましたが、東京電力が問題を公表したのは、翌日の午後になってからでした。
原子炉建屋の地下などにたまっている汚染水の水位は、周囲の地下水より低く保たれていますが、地下水の水位が逆転した場合、建屋の中の汚染水が外に漏れ出すおそれがあります。
東京電力は、30日の原子力規制委員会の会合で、報告が遅れたことについて、当初、水位計の故障と判断したことや、翌日、実際に水位が下がっている可能性が高いと判断したあとも、速やかに通報しなかったことなどが問題だったと説明しました。
これに対して、原子力規制委員会の更田豊志委員は「こうしたことはすぐに通報してくれないと困る。正しく社会に対して情報を発信するということがいちばんできていない」と批判しました。
東京電力は、通報が遅れた原因をさらに詳しく調べ、再発防止に努めたいとしています。