logo世襲の指定席のように、親族間で議員の座を受け継ぐ、ということが当然のように行われますが、このことに疑問を持たねばなりません。

青森4区は、自民党側と民進党側の両方から候補者が出るようです。


河北新報から

故木村氏の弟が補選出馬へ 青森4区、与野党対決型に

 自民党の木村太郎元首相補佐官の死去に伴う10月の衆院青森4区補欠選挙に、木村氏の弟で青森県職員の木村次郎氏(49)が立候補する意向を固めたことが24日、分かった。同党青森県連の神山久志幹事長が青森市で記者団に明らかにした。

 9月1日に出馬表明する見通しで、県連は9月上旬に擁立を正式決定し党本部に公認申請する。民進党も候補者を決めており、与野党対決型になることが確実になった。
 次郎氏は木村守男前青森県知事の次男で、亡くなった太郎氏は長男。1991年に青森県に入庁し、現在は地域活力振興課の課長代理で、8月31日付で辞職する。