臨時国会の召集を想定して、自民党と公明党の幹事長が会談した、というニュースが流れています。
なんか、違和感。
安倍首相、内閣サイドが、臨時国会の開会に消極的なので、自民党側が動いた、また、公明党が要求した、ということでしょうか。
安倍首相は、問題を追及されるので、国会の開会が怖いのかもしれません。
NHKのニュースサイトから
自民と公明 来月下旬の臨時国会召集を想定し政府側と調整
自民党と公明党の幹事長らが会談し、秋の臨時国会について、安倍総理大臣の外交日程などを踏まえると、来月下旬の召集が想定されるとして、今後、政府側と具体的な召集日や会期などについて調整を進めていくことを確認しました。
会談には、自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長らが出席し、臨時国会の召集時期などをめぐって意見を交わしました。
その結果、安倍総理大臣や閣僚の外交日程などを踏まえると、来月下旬の召集が想定されるとして、今後政府側と具体的な召集日や会期などについて調整を進めていくことを確認しました。
また、公明党の井上幹事長が「地方の景気の状況を考えると、補正予算を考える必要があるのではないか」と指摘したのに対し、自民党の二階幹事長も「その必要性は感じる」と応じ、補正予算案の編成を検討すべきだという認識で一致しました。
このほか、茨城県知事選挙や10月に行われる衆議院の3つの選挙区の補欠選挙の情勢を分析し、勝利に向けて両党が結束して対応することも確認しました。
会談のあと、自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「働き方改革の関連法案や積み残している法案がいくつかあるので、臨時国会ではそういうことを中心に議論されると思う」と述べました。
なんか、違和感。
安倍首相、内閣サイドが、臨時国会の開会に消極的なので、自民党側が動いた、また、公明党が要求した、ということでしょうか。
安倍首相は、問題を追及されるので、国会の開会が怖いのかもしれません。
NHKのニュースサイトから
自民と公明 来月下旬の臨時国会召集を想定し政府側と調整
自民党と公明党の幹事長らが会談し、秋の臨時国会について、安倍総理大臣の外交日程などを踏まえると、来月下旬の召集が想定されるとして、今後、政府側と具体的な召集日や会期などについて調整を進めていくことを確認しました。
会談には、自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長らが出席し、臨時国会の召集時期などをめぐって意見を交わしました。
その結果、安倍総理大臣や閣僚の外交日程などを踏まえると、来月下旬の召集が想定されるとして、今後政府側と具体的な召集日や会期などについて調整を進めていくことを確認しました。
また、公明党の井上幹事長が「地方の景気の状況を考えると、補正予算を考える必要があるのではないか」と指摘したのに対し、自民党の二階幹事長も「その必要性は感じる」と応じ、補正予算案の編成を検討すべきだという認識で一致しました。
このほか、茨城県知事選挙や10月に行われる衆議院の3つの選挙区の補欠選挙の情勢を分析し、勝利に向けて両党が結束して対応することも確認しました。
会談のあと、自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「働き方改革の関連法案や積み残している法案がいくつかあるので、臨時国会ではそういうことを中心に議論されると思う」と述べました。
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臨時国会召集 自民は来月下旬 民進は上旬を主張
自民党と民進党の国会対策委員長が会談し、自民党が臨時国会の召集は安倍総理大臣の外交日程などを考慮し、来月25日の週になるという見通しを示したのに対し、民進党は、審議すべき問題が山積しているとして来月上旬にも召集すべきだと主張しました。
この中で自民党の森山国会対策委員長は臨時国会の召集時期について、「安倍総理大臣の外交日程などを考えるとおそらく来月25日の週になる」と見通しを示しました。
これに対して民進党の山井国会対策委員長は「国会で審議すべき問題が山積しており、遅すぎる」として、来月上旬にも臨時国会を召集すべきだと主張しました。
また山井氏は、北朝鮮情勢や先に開かれた日米の外務・防衛の閣僚協議をめぐって衆議院の外務委員会や安全保障委員会で、閉会中審査を開くことなどを求めました。
会談のあと森山氏は記者団に対し、「外交日程や法案の準備もできないまま、臨時国会を開くのはありえない。おまけに今は来年度予算案の概算要求の作業で、いちばん多忙な時でもあることも、よく考えていかないといけない」と述べました。
一方山井氏は、「臨時国会を早期に召集しないのは、『加計学園』をはじめとする『疑惑隠し』以外のなにものでもない。安倍総理大臣が『丁寧に国民に説明する』と言っているにもかかわらず、逃げ続けるのは話が違いすぎる」と述べました。