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与党として、また、行政の長として、説明責任を問われる立場になりますので、防戦というイメージになるのは仕方ない部分があります。

国政が二大政党制をめざすとしても、保守系の2党では、国民の多様な意見集約にはならないこと、また、その2党の間の違いは、結局のところ、議員同士の好き嫌いのレベルに陥ってしまうこと、など、問題がありすぎる、と、私は思っています。


NHKのニュースサイトから

臨時都議会 市場移転問題の質疑時間で各会派の調整難航

来週招集される東京都議会の臨時議会の日程や内容などを決める議会運営委員会が21日に開かれ、市場の移転問題の審議の在り方をめぐって、自民党や共産党などから質疑の時間を十分に取るべきだなどといった声が上がり、各会派の調整が難航しました。

今月28日に招集される都議会の臨時議会では、豊洲市場への移転の準備や築地の再開発に向けた検討を進めるため、55億円の補正予算案が提出されます。
これを前に、各会派が出席して臨時議会の日程や内容などを決める議会運営委員会が21日に開かれ、この中で、最大会派の都民ファーストの会の幹事長で議会運営委員会の増子博樹委員長が、臨時議会での小池知事の発言を7分などとする案を示しました。
これに対し、自民党や共産党、民進党から、小池知事が示した築地と豊洲の双方を活用する市場移転の基本方針について、質疑の時間を十分に取るべきだとか、小池知事へ一問一答形式で質疑できる予算特別委員会を設けるべきだなどといった声が上がり、調整は難航しました。
協議は午後7時すぎに終了し、その結果、臨時議会の会期は今月28日から来月5日までの9日間に決まったほか、本会議での質疑時間について自民党や共産党などの持ち時間を増やすことや、市場の移転問題について審議する常任委員会の日程を2日間から3日間に増やすことなどが決まりました。