Unknown国民の支持率低下に悩む政治家が、それを一気に挽回する方法として、安易に選択しがちなのが、国外に敵を作り出すこと、です。

戦争となれば、特に。

ブッシュ大統領のときも、低い支持率が問題となっていたのですが、「9.11」が発生して、一気に支持率があがりました。

トランプ大統領が、同じような選択をしないことを祈るしかありません。


朝日新聞から

トランプ氏の支持率34%、過去最低を更新 米世論調査

 米世論調査会社「ギャラップ」は14日、トランプ米大統領の支持率が就任後最低の34%を記録したと発表した。共和党支持層からの支持率も低下したが、それでも77%が依然としてトランプ氏を支持している。

 ギャラップは就任直後から継続的にトランプ氏の支持率を調査。就任直後は45%で、これまでの最低支持率は3月末の35%だったが、今回これを更新した。
 支持政党別では、共和党支持層での支持率が直前の82%から77%に低下。民主党支持層では7%で、無党派層では29%と初めて3割を切ったという。
 調査は11日から13日まで実施。北朝鮮のミサイル発射問題が注目され、12日に米東部バージニア州で白人至上主義グループが集会を開き、反対派と衝突したなかで行われたが、それらが支持率低下に影響したかは定かでない。