images「独裁」とも言われた安倍首相は、公私混同をしていた、と、思います。
そのことについての謝罪は聞いてないように思いますが、もし、謝罪をしたとしても、

「誤解を受けたととすれば、」
「疑惑をまねいたとすれば、」
「混乱の責任を感じる」

など、正面からの謝罪はないでしょうけれど。

間違いをきちんと謝る、という姿勢がないのも、国民の信頼を失っている、と、思います。

なお、常駐の2人の職員は、経済産業省に戻したそうですが、外務省からの非常駐3人は継続するそうです。


NHKのニュースサイトから

首相夫人昭恵氏 支援の常駐職員を廃止

菅官房長官は午後の記者会見で、安倍総理大臣夫人の昭恵氏を支援する政府の常駐職員2人について、国会で野党側から批判を受けたことも踏まえ、先月、出身の経済産業省に戻し後任を配置していないことを明らかにしました。

政府は安倍総理大臣夫人の昭恵氏を支援するため、第2次安倍内閣が発足した直後から常駐2人を含む5人の職員を配置してきましたが、昭恵氏が学校法人「森友学園」の施設で講演した際にも同行していたことなどから野党側から批判を受けました。
これについて菅官房長官は午後の記者会見で「諸外国では公務員をスタッフとして配置し同行している例も相当数あったと確認しているが、政権発足から4年半以上がたち、昭恵氏をサポートする業務の効果的な進め方も確立し、国会でのご指摘もいただいた」と述べました。
そのうえで菅官房長官は「今回のことを契機に公務員が担っていた夫人との連絡調整を安倍事務所のスタッフに委ねても支障が無いと判断し、サポート体制の在り方を総合的に見直した」と述べ、先月2人の常駐職員を出身の経済産業省に戻し、後任を配置していないことを明らかにしました。
一方、菅官房長官は、外務省と兼務している非常駐の職員3人は外交への対応も考慮し引き続き配置するとしています。