ミンシン
非常に重要な決定が、不透明な過程で決められた、ということが明らかになってきたと思います。
民進党の玉木議員がいうように、「規制緩和の名を借りた利益誘導」と言われてもしかたない、と、思います。


東京新聞から

加計問題 地域限定条件をWGで議論せず 民進「経過不透明」

 政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、特区を担当する内閣府の塩見英之参事官は十二日の民進党調査チームの会合で、昨年十一月九日の特区諮問会議で示された「広域的に存在しない地域に限る」との新設条件について、特区ワーキンググループ(WG)の場で正式に議論したことがないと明らかにした。

 民進党の玉木雄一郎氏は「非公式な場で決めており、極めて不透明。プロセスを明確にしなければ、規制緩和の名を借りた利益誘導と言われても仕方ない」と批判した。
 獣医学部新設には昨年十一月当時、愛媛県今治市を予定地とする加計学園のほか、京都府を想定した京都産業大も名乗りを上げていた。四国に獣医系学部・学科を持つ大学はなく、地域限定の条件が加計学園に有利に働いたとの指摘がある。玉木氏は、この条件や二〇一五年六月の「日本再興戦略」に獣医学部新設の前提として示された四条件の策定過程で、WGがどう関わったか質問。塩見参事官は「WGの場ではないが、委員に意見を聞いて了解を得た上で話を進めた」と答えた。