Unknown原子力規制委員会の委員長という重責は、なかなか、大変なお仕事に思います。
説明不足なのは私も感じますけれど、市民たちも、説明を聞こうと思わない状態かもしれません。特に、原発から離れた、隣の県の市町村の場合。


東京新聞から

高浜原発再稼働「住民説明が不足」 京都副知事が規制委員長に苦言

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は六日、再稼働した関西電力高浜原発3、4号機が立地する福井県高浜町を訪れ、事故時の防災対策について地元首長らと意見交換した。高浜町に隣接する京都府の山内修一副知事は「住民が理解できる説明が不足している」と苦言を呈した。

 田中氏は、原発から三十キロ圏内の住民避難について「(むやみに避難せず)屋内退避することで混乱を避け、被ばくのリスクを低減できる」と説明したが、山内氏は「国の原子力政策への不信感が払拭されないと、住民に適切な行動をお願いすることは難しい」と述べた。田中氏が再稼働した原発の地元を訪れるのは、九州電力川内原発のある鹿児島県、四国電力伊方原発がある愛媛県に次いで三カ所目。
 高浜3、4号機は二〇一五年二月に規制委の審査に合格し、一六年一~二月にいったん再稼働したが、大津地裁が運転差し止めの仮処分を決定し、一年以上停止。今年三月、大阪高裁が決定を取り消し、関電は五月に4号機、六月に3号機の原子炉を起動。二基は既に営業運転に移行している。