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安倍首相との距離感が、衆議院議員の選挙区にも影響を与えているような感じがしています。
鈴鹿市は、旧2区で、旧1区の川崎氏が事務所を構えることはなかった、のですが、川崎氏の事務所が鈴鹿市内に開設されたことを、私も自分の目でみました。


朝日新聞から

川崎氏、衆院「新三重2区」の意向 3者での調整が焦点

 衆院小選挙区の区割り見直しで地盤の三重1区が新1区と新2区に分断される自民党の川崎二郎元厚生労働相(69)が、新2区を希望する意向を県連幹部に伝えていたことが分かった。現2区が地盤の島田佳和衆院議員(47)=比例東海=も新2区を希望しており、県連は調整を迫られる。

 次期衆院選で三重県の選挙区は5から4に減る。川崎氏は意向を公には示していないが、新2区の鈴鹿市に事務所を開設するといった動きを見せている。
 県連関係者によると、27日に党本部の二階俊博幹事長らと三ツ矢憲生県連会長らが会談し、県連側が川崎氏らの意向を踏まえ「新2区と新3区での調整が課題になっている」と伝えた上で、比例東海ブロックの名簿上位で優遇する枠を一つ確保するよう求めたという。
 新3区へは前回落選した嶋田幸司支部長(43)が立候補の意欲を示している。仮に川崎氏の新2区擁立が固まった場合、新3区の候補者を誰にするかが焦点になるとみられる。