北朝鮮
自民党古屋氏の発言は、大変、軽率な発言と私は思います。

そもそも、私たち国民有権者は、ナショナリズムをあおる言動をする政治家には要注意である、と、思っています。

北朝鮮問題を考えるとき、私たち日本人は、80年ほど前の私たちの国の先輩たちが行った決断を忘れてはいけない、と、思っています。
圧迫すればよい、というような単純なものではない、と、思います。


朝日新聞から

「デブの金正恩はどうしようもない人」 自民・古屋氏

 ■自民党の古屋圭司選挙対策委員長

 北朝鮮は、今年は9回もミサイルを撃っている。デブの金正恩(キムジョンウン、朝鮮労働党委員長)っていうどうしようもない人。北朝鮮は伝統的に融和策をとっても、(問題は)解決しない。締めて締めて締めて締め上げると、少しずつ小出しにしてくる。これが北朝鮮の歴史。(指導者の)代が替わってもそれは変わらない。今、日米韓そして国際社会が圧力をかけているのは正解だと思う。