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安倍首相は、国会審議が大嫌いです。野党の追及が生理的にも嫌いのようです。それが、理詰めで攻めてくる場合にはさらに。そして、その相手の野党議員が女性であれば、さらに嫌悪するようです。
このような価値観、政治信条の政治家が、ずっと、私たちの国の政府の首班を務めてきたことに、いまさらながら、辟易しています。

加計学園の問題は、いろいろ、背後に政局を考えた、反安倍、反菅の動きがある、と、感じますけれど、とりあえず、安倍首相は、来週からの国会審議でかなり攻め込まれると思われます。

攻められると弱い安倍首相は、おそらく、

質問する野党議員に逆質問して、回答をはぐらかす
感情的になって、あとで言質をとられるような発言をしてしまう
逆ギレして、発言を抑制しようとする

というような対応をするだろうと思います。
野党議員のがんばりにも期待したいと思います。

ということで、もう、国会会期の延長はできないだろう、と、予想します。
共謀罪の審議は未了になるでしょうか。都議選が控えているので、無理はできない、と、感じます。公明党が嫌がるでしょう。
そして、憲法改正も雲行きが怪しくなってきました。


NHKのニュースサイトから

獣医学部新設 前次官の国会招致を 野党は政府追及へ

国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐり、文部科学省の前の事務次官が、「総理の意向だ」などと記された文書は、文部科学省で作成されたものだと主張したことを受け、野党側は特区の手続きが適正に行われなかった疑惑が深まったとして、前次官の国会招致を求めるなど、政府への追及を強める方針です。

国家戦略特区に指定された愛媛県今治市で計画されている、学校法人「加計学園」が運営する大学の獣医学部の新設をめぐって、民進党は「総理の意向だ」などと書かれた文書の存在を指摘しています。
これについて、文部科学省の前川前事務次官は25日、記者会見し、「私が在職中に作成され受け取った文書で、確実に存在していた。あったものをなかったことにはできない」と述べて、文部科学省で作成されたものだと主張しました。
これを受け、野党側は民進党の山井国会対策委員長が、「当時の文部科学省の事務方トップが文書を本物と認め、『行政がゆがめられた』と発言したことは極めて重大だ」と述べるなど、特区の手続きが適正に行われなかった疑惑が深まったとしています。
民進党や共産党など野党4党は26日に国会対策委員長が会談して、真相を明らかにするために、前川前次官の国会招致の実現や、安倍総理大臣も出席して予算委員会の集中審議を開くよう与党側に求めることを確認するなど、政府への追及をさらに強める方針です。
これに対し、政府は菅官房長官が、「出どころが不明で、信ぴょう性も定かではない文書だ」と述べているほか、松野文部科学大臣も「文書の存在は確認できなかった」と改めて強調しました。
政権側は前川前次官の国会招致には応じない考えですが、与党内には今の国会の会期末が来月18日に迫る中、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案など、重要法案の審議にも影響しかねないと懸念する声も出ています。