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自民党の二階氏の動きがあり、政府部内でAIIBへの参加が検討されてきている、と感じます。
ということは、安倍首相、追い込まれているように感じます。

政権末期には、求心力の低下を感じるあまり、それまでの価値観や政治信条を歪めて、政治的利益を得るために、政治的な駆け引き、取引を行い、かえって、支持を失う、ということになりがちです。
安倍首相は、ずっと継続してきた、その嫌中の姿勢を変えることも考えているのかもしれません。

そういう意味では、安倍首相は、いわゆる「政治家」である、と、思います。

北朝鮮のミサイル開発を追い風にしようと必死ですが。
この国に、平和憲法があってよかったと思います。その憲法の第9条がなかったら、今頃、首相の指示を受けて、日本の軍隊の特殊部隊が、北朝鮮に侵入しているかもしれません。
統治者の権力をしばる、というのが、憲法の本来の目的ですから。

AIIBへの参加、安倍首相のもとで決断されるのでしょうか。


東京新聞から

首相、アジア投資銀への参加検討 「疑問解消なら前向き」

 安倍晋三首相は十五日夜のBSジャパン番組で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加について「疑問点が解消されれば前向きに考える」と表明した。従来の慎重姿勢を修正した形だ。

 首相はAIIBに関し、
(1)公正なガバナンス
(2)持続可能な貸し付け
(3)環境や社会に対する配慮
-の三点について日米で疑問を共有していると指摘。「今は運用を注視している」として引き続き推移を見守る姿勢を示し、今後は「米国と緊密に連携を取り合っていきたい」と語った。
 北朝鮮の核・ミサイル開発を巡っては「仮に核実験を行えば、日本は追加制裁を科すための新たな国連決議の採択を追求する」と強調した。

(引用終わり)

インドネシアが、中国に引き寄せられていることを、象徴していると思います。一帯一路の会議では、ジョコ大統領は、習主席の横に立っていました。


河北新報から

ジャワ高速鉄道の融資締結 中国の銀行と合弁会社

 中国の国家開発銀行は14日、インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画を担う合弁会社「インドネシア中国高速鉄道」と融資契約を締結したことを明らかにした。高速鉄道(約140キロ)計画は2015年に中国が日本を退けて受注したが、建設工事は遅れていた。

 北京で開催中の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をテーマにした国際会議に出席したインドネシアのジョコ大統領と、中国の習近平国家主席が14日、北京の人民大会堂で会談し、両首脳は契約調印に立ち会った。