連合神津会長安倍首相の「働き方改革」に吸い寄せられていた神津会長の連合ですが、都議選での民進党支援を確約したそうです。

先日、民進党を離党したいと表明した長島氏は、東京選出の衆議院議員ですが、その保守的な政治信条は、連合とは合わないものであった、と思っています。

東京の選挙では、原発については、脱原発を訴えるほうが得票が望める、と、思います。


NHKのニュースサイトから

民進・蓮舫代表と連合会長 都議選での結束を確認

民進党の蓮舫代表は、最大の支持団体の連合の神津会長と会談し、7月の東京都議会議員選挙での支援を求めたのに対し、神津会長は民進党を基軸に支援していく考えを伝え、結束して選挙戦に臨むことを確認しました。

この中で、民進党の蓮舫代表が7月の東京都議会議員選挙での支援を重ねて求めたのに対し、連合の神津会長は「われわれの政策を共有できる候補者を応援していく。民進党を基軸に『応援団』として頑張っていきたい」と応じ、結束して選挙戦に臨むことを確認しました。
また神津氏は、民進党内で党幹部が役職を辞任したり衆議院議員が離党届を提出したりするなど、結束の乱れが表面化していることを踏まえ「民進党だからこその、生活者や働く者本位の政策を分かりやすい形でまとめて国民にアピールしてほしい」と注文をつけました。
今回の会談は、原発政策などをめぐって民進党内から連合との関係悪化を懸念する声も出ていたことを踏まえ、両者の緊密な関係をアピールする狙いもあるものと見られます。