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せっかく手に入れた、親ロシア派のアメリカ大統領、そう簡単に手放すつもりはない、でしょう。
もともと、トランプ大統領は、ロシアの傀儡政権になりさがってしまう恐れがあります。

それを、シリア攻撃を試金石にして、アメリカ軍などが忌避している、反ロシア路線にしようとしているという構図と思います。

トランプ大統領側も、表面上は、ロシア側といがみあっているように見せながら、その裏でしっかりと手を結びなおしている、と、わたしはうたぐっています。

ポピュリズム、劇場型政治を逆手にとった、政治行動ではないか、と、思っています。

なぜ、そう思うか、といえば、プーチン大統領側には、アメリカの大統領選挙で行われた、トランプ氏側の様々な陰謀、謀略の秘密を保持しているから、です。それを暴露されたら、一気に、トランプ大統領の権威も信頼も失墜するほどの。

アメリカ軍によるシリア攻撃後も、ロシア側は、それをまだ、暴露していませんからね。
プーチン大統領側は、密室での米露の水面下交渉で、トランプ大統領側からの、有利な交換条件を値踏みしているのだろう、と思います。


河北新報から

<米ロ外相会談>シリアで溝埋まらず 

 ティラーソン米国務長官は12日、モスクワでロシアのプーチン大統領やラブロフ外相と相次ぎ会談した。トランプ米政権は、シリアのアサド政権の後ろ盾となっているロシアとの初の直接協議で方針転換を迫り、混迷するシリア内戦の打開につなげたかったが、双方の溝は埋まらなかった。
 ティラーソン氏は外相会談終了後の共同記者会見で「両国の信頼は低いレベル」と関係悪化を認めたものの、ロシアへの追加制裁の用意はないと言明。ラブロフ氏も関係改善に向け作業部会を設置し、特別代表を任命する意向を示すなど対話の維持で合意した。