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国土交通省が、告発するかどうか、が、まずはポイントのようです。一応、疑惑に関わる資料は、大阪地検特捜部にも渡してあるようなコメントが、石井国交大臣からでているように思います。
またまた、キャスティングボードを公明党が持っているような。


NHKのニュースサイトから

森友学園 土壌改良で国から約2300万円を不正取得か

大阪の学校法人「森友学園」が小学校の建設予定地で行った土壌改良工事をめぐり、森友学園が実際にかかった工事費より2000万円余り多く国に請求し、支払いを受けていた疑いがあることがわかり、国土交通省では不正取得の可能性もあると見て調べています。

国土交通省によりますと、森友学園はおととし、豊中市の小学校の建設予定地で土壌改良の工事を行い、当時、土地を所有していた国に対し、立て替えた工事費として1億3100万円余りを請求し受け取っていました。
ところが工事を請け負った建設会社が5日、国に提出した決算書の中で実際の工事費は1億5万円と記載されていて、学園側から支払われた代金は消費税分も含めるとおよそ1億800万円と見られるということです。
このため国土交通省は、差額のおよそ2300万円を森友学園が不正に受け取った可能性もあると見て詳しく調べています。
これについて石井国土交通大臣は7日の閣議後会見で、「中身の詳細については、大阪地検の捜査に関わる事柄ですのでコメントを控えたいと思うが、今後の対応については捜査当局とも相談のうえ、必要な措置を行ってまいりたい」と述べました。

官房長官 事実関係を確認中
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「現在、事実関係を国土交通省で確認しているところだが、その具体的な内容は今後の検察当局の捜査に関わる事項なので答えを差し控えたい。ただ、国土交通省で、これまで説明しているように、1億3000万円を支払ったということは事実だと報告を受けている」と述べました。