AS20160711000286_commやっぱり、党の代表は、衆議院議員でないと、迫力がでない、ように思います。
特に、野党第1党であり、政権交代を主張しているのであればなおさら。

いずれにしても、「共謀罪」の新設は認めてはならない、と、私も思っています。
少なくとも、今の警察、公安警察のあり方を改善し、もっと、民主的な運営にならなければ、人権侵害の恐れがある、この法案を認めてはならない、と、私は思います。


NHKのニュースサイトから

民進 蓮舫代表「テロ等準備罪」新設法案の危険性訴え廃案に

民進党の蓮舫代表は党の参議院議員総会で、共謀罪の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、内心の自由が侵されかねないなどと法案の危険性を世論に訴え、廃案に追い込んでいきたいという考えを示しました。

この中で、蓮舫代表は、共謀罪の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案が6日に衆議院で審議入りしたことについて、「いつから国会は官邸の下請け機関になったのか。先に提出されている、性犯罪の厳罰化の法案を飛び越えて、なぜ、国民にも反対の声が多い『共謀罪』を先に審議入りするのか。横暴を許してはいけない」と述べました。
そのうえで、蓮舫氏は「法案の中身はまるまる『共謀罪』だ。内心の自由が侵されかねず、『テロ等準備』という美名にだまされてはならない。こうした怖さをしっかりと訴え、国民運動を展開していきたい」と述べ、法案の危険性を世論に訴えて、廃案に追い込んでいきたいという考えを示しました。