93bccc17.jpgなぜ、官僚機構が、こんなに柔軟に仕事を進めたのか、しかも、複数の官僚機構が同時に。

とても、大きな疑問である、と、思います。


NHKのニュースサイトから

森友学園 大阪府が報告書「当時の判断 十分な根拠なかった」

学校法人「森友学園」の小学校の認可をめぐる手続きについて検証していた大阪府は、「建設用地が将来的に学園の自己所有になるという当時の判断は、十分な根拠に基づいておらず、より客観的な資料に基づいて判断すべきだった」とする報告書をまとめました。

森友学園が大阪・豊中市に開校を計画していた小学校について、大阪府の私学審議会は、学園が、財務省近畿財務局から国有地を買い取る契約を結ぶ1年以上前に、条件付きで認可するのが適当だとする答申を出していました。
しかし、大阪府の基準では、私立小学校を認可する場合、建設用地は原則として学校法人の自己所有になっていなければならず、府は、手続きに問題がなかったか検証していました。
大阪府が6日公表した報告書によりますと、当時、担当の課は、学園から提出された資金計画で「8年後に土地を購入する」となっていたことや、近畿財務局からの文書に「学園が土地を取得する意向」と書かれていたことなどから、土地は将来的に学園の自己所有になると判断したとしています。
そのうえで、「当時の判断は、十分な根拠に基づいておらず、学園や近畿財務局の書面などだけを根拠にするのではなく、より客観的な資料に基づいて判断すべきだった」と結論づけています。
この問題で大阪府は、一連の対応にあたった大阪府教育庁の当時の課長が、上司の部長に十分な報告をせず手続きを進めていたとして厳重注意処分としました。
一方、報告書は、森友学園の小学校の認可をめぐって、大阪府には合わせて4件の問い合わせがあったことが確認されたとしています。
大阪府によりますと、このうち3件は大阪府議会の議員3人からのもので、もう1件については、当時の担当者の1人が「国会議員本人からの電話だったかもしれない」と話しているということです。ただ、大阪府は、いずれも私学審議会の状況などを問い合わせたもので、認可の手続きへの影響は確認できなかったとしています。

(引用終わり)


NHKのニュースサイトから

小学校の認可 大阪府が検証「平沼議員らから問い合わせ」

学校法人「森友学園」の小学校の認可をめぐる経緯を検証した大阪府は、手続きに影響を与えたことは確認できなかったとしたうえで、平沼赳夫衆議院議員側から問い合わせがあったと発表しました。
平沼氏の事務所は「議員やスタッフが連絡を取ったことは一切ない」と否定しています。

大阪府は、森友学園が大阪・豊中市に開校を計画していた小学校の認可をめぐる経緯を検証し、6日、手続きに影響を与えたことは確認できなかったとしたうえで、外部から4件の問い合わせがあったと発表しました。
大阪府によりますと、問い合わせの一つは、平沼赳夫衆議院議員側からで、当時の担当職員の話として、「学園の理事長に対する府の職員の態度が悪い」という内容だったとしています。
これについて、平沼氏の事務所はNHKの取材に対し、「森友学園の小学校の認可申請に関連して、平沼議員本人や事務所スタッフが大阪府に電話などで連絡を取ったことは一切ない」と否定しています。
一方、大阪府は、そのほかの問い合わせは、大阪維新の会の中川隆弘府議会議員、共産党の石川多枝府議会議員、当時の民主党の府議会議員だった森みどり氏からだったとしています。
これについて、中川議員は「知人の紹介で、学園の理事長夫妻と面会したあと、府の私学審議会の日程を問い合わせ、理事長に伝えた」としています。
また、石川議員は「豊中市議会議員からの問い合わせを受けて、私学審議会の議事録を取り寄せたいと府側に伝えたが、非公開で提供できないという回答を受けた」としています。
さらに、森元議員は「知り合いの豊中市議会議員から認可の状況を問い合わせてほしいという依頼があったので、担当者から説明を受けて、市議会議員に伝えただけだ」としています。