文部科学省の組織は、かなりガタガタになっている、と、思います。
これから、立て直し、ですが、数年はかかる、と、予想します。
読売新聞から
国家公務員法違反62件、文科省が天下り報告書
文部科学省による再就職あっせん問題で、文科省は30日、内部調査の最終報告書を公表した。
国家公務員法違反にあたる行為は全体で62件に上り、前川喜平・前文科次官ら歴代次官8人を含む43人が、懲戒処分(相当含む)や訓告などになった。
再就職のあっせんについては、中間報告までの段階で27件の違反が確認されていたが、今回、疑いがあるとされていた事案のうち、8件と、新たに27件が違法認定された。
この中には、文科省人事課が2015年、外務省に勤務していた元大使の男性が退職する前、男性の経歴などの情報を東京外国語大に伝えるなどしたケースも含まれている。
これから、立て直し、ですが、数年はかかる、と、予想します。
読売新聞から
国家公務員法違反62件、文科省が天下り報告書
文部科学省による再就職あっせん問題で、文科省は30日、内部調査の最終報告書を公表した。
国家公務員法違反にあたる行為は全体で62件に上り、前川喜平・前文科次官ら歴代次官8人を含む43人が、懲戒処分(相当含む)や訓告などになった。
再就職のあっせんについては、中間報告までの段階で27件の違反が確認されていたが、今回、疑いがあるとされていた事案のうち、8件と、新たに27件が違法認定された。
この中には、文科省人事課が2015年、外務省に勤務していた元大使の男性が退職する前、男性の経歴などの情報を東京外国語大に伝えるなどしたケースも含まれている。
コメント
コメント一覧 (1)
外交官の大使は、簡単には辞職できず、手続きが大変なのですけどね。
読売新聞から
元文科次官の山中伸一大使が辞意…天下り問題で
文部科学省の組織的な天下りあっせん問題を受け、元文科次官の山中伸一・ブルガリア大使(63)は30日、岸田外相に辞意を伝えた。
岸田氏は「31日にも帰朝を発令し、帰国後に辞職を承認する」と記者団に語った。
山中氏は2013年7月から15年8月まで文科次官を務めた。文科省の最終報告書は山中氏について「事務方の最高職位という立場でありながら、(再就職あっせんの)運用を継続させたという極めて重大な責任があった」と指摘し、「停職相当」とした。