ft-lg-komeito公明党内部では、いろいろ、異論があるのかもしれません。
与党内での調整の結果をしっかりとみておく必要があるようです。


NHKのニュースサイトから

自公 テロ等準備罪の法案審議入り 29日に再調整

自民・公明両党の国会対策委員長が会談し、自民党が共謀罪の構成要件を改めてテロ等準備罪を新設する法案について、来月6日の審議入りを提案したのに対し、公明党は両党の幹事長も入った場で協議したいと伝え、29日に改めて調整することになりました。

今月21日に衆議院に提出された、共謀罪の構成要件を改めてテロ等準備罪を新設する法案の審議入りの時期をめぐっては、公明党の井上幹事長が強姦罪の名称を変更して罰則を厳しくすることなどを盛り込んだ刑法の改正案を先に審議するよう求めています。
こうした中、自民党の竹下国会対策委員長と公明党の大口国会対策委員長が会談し、竹下氏はテロ等準備罪を新設する法案を今の国会で成立させたいとして、来月6日に衆議院で審議入りさせることを提案しました。
これに対し、大口氏は「井上幹事長の考え方もあるので、両党の幹事長も含めた場などで協議したい」と述べ、29日に両党の幹事長も交えて、改めて調整することになりました。

(引用終わり)

朝日新聞から

共謀罪が先か、性犯罪厳罰化が先か 審議順で自公綱引き

 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案の審議入りの時期をめぐって自民、公明両党が綱引きをしている。4月6日の審議入りを主張する自民に対し、公明は政府が先に提出した、性犯罪の厳罰化を盛り込んだ刑法改正案の審議を優先するよう求めているためだ。

 両党の国会対策委員会幹部が顔をそろえた28日の会議で、自民の竹下亘国対委員長は「共謀罪」法案について「できれば4月6日に」と切り出したが、公明の大口善徳国対委員長は同意しなかった。3月29日の幹事長・国対委員長会談で引き続き協議することになった。
 公明の井上義久幹事長は22日の幹事長・国対委員長会談で刑法を優先する方針を示し、自民側は聞き置く形になっていた。公明は性犯罪の被害者から強い要望があることなどを理由として挙げている。
 しかし、自民は6月18日の会期末までに「共謀罪」法案の成立を図る立場から、提出した順番を入れ替えてでも優先したい考え。法務委では継続審議の民法改正案も残っており、日程が窮屈になることへの焦りも見える。自民の衆院法務委理事は「不人気な共謀罪の議論から逃げたいのかもしれない」と露骨に公明への不快感を示した。