images翁長知事は、腹を括ったようです。
政府側としては、工事容認派の知事が誕生するよう、次の知事選挙を待つことになるのかもしれませんが、国政選挙の結果をみても、勝てるとは思えず。
つまり、沖縄の民意ははっきりしている、ということなのです。

政府は「粛々と」工事を進めるつもりでしょう。


読売新聞から

翁長・沖縄知事、辺野古移設工事の中止を指示

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を巡り、同県の翁長おなが雄志たけし知事は28日、防衛省沖縄防衛局に対し、「当初の計画と異なるものがある」などとして、31日までの工事中止を文書で指示した。

 政府は工事を続行する方針。
 政府は2月7日以降、埋め立て用の土砂で濁った海水の拡散を防ぐ「汚濁防止膜」を固定するため、コンクリートブロックを、辺野古沿岸の海中に投下している。これに対し県は、「当初の計画とブロックの大きさなどが違う」などとして、防衛局側に計画変更の理由や内容などを説明するよう求めていた。