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都議会の追及は、完全に時期を逸していると思います。
まずは、都議会の無責任さを糾弾すべき、と、思います。

そして、今、行われていることは、もうすぐにせまった都議選に対する、議員たちの免罪符を獲得するため、ということかもしれません。議員たちが、その任期の間、存在を忘れていた、有権者たちに向き合う前の。

ただ、当時から、共産党などは問題を指摘し続けている、と、思いますので、結局、有権者たちの認識が、つまり、議会の大勢を握っている政党や議員たちの豊洲問題を看過する行動を容認し続けたこと、そして、石原氏のあと、猪瀬、舛添の都知事の時代も、石原氏の院政のような都政が続いたこと、都議会の体制も含めて、有権者に責任がある、ということになってしまいます。

しっかりと国民有権者に伝えること、知らされること、これが、とても大切なことと思います。
物事の本質から目をそらされることがたくさんあるのだと思いますけれども。


朝日新聞から

強気の石原節、鳴りひそめ 「病気で記憶あいまい」

 石原慎太郎・元東京都知事(84)が、豊洲市場問題について都議会の調査特別委員会(百条委員会)で証言した。なぜ、土壌汚染が残るガス工場跡地を移転先に選んだのか。証人喚問は石原氏で一区切りを迎えたが、多くの謎が残ったままだ。

 「残念ながら私、全ての字を忘れました。思い出せないことが多々ある」。濃いグレーのスーツを着た石原氏は冒頭、2年前の脳梗塞の影響で記憶にあいまいな点があると明かした。石原氏側の要望で質疑の予定時間は当初の3時間から1時間に短縮され、体調を考慮して医師も同行した。
 質疑の間にはたびたび手元のメモに目線を送り、質問が長くなると目をつぶって天を仰いだ。2011年に560億円で豊洲市場用地を購入した契約などの具体的な経緯を尋ねられると、「担当者に一任していた」などの説明を繰り返した。