Unknownこのような価値観、政治信条の方が防衛大臣の椅子に座っていることを、不安に思います。

教育勅語の言葉の中身は、稲田防衛大臣がいうように、

「親孝行だとか友達を大切にする」

ということが書かれていますが、どうして、そのようにしなければならないのか、という理由について、教育勅語には、そのことがきちんと書かれていますが、稲田防衛大臣は、どのように考えているのでしょうか。

私は、教育勅語の核、本質は、そこにある、と、思っています。

天皇の臣民は、天皇のために、代々天皇の国であった、この国のために、勉強しなければならない、そして、天皇や天皇の国であるこの国になにかあれば、馳せ参じて、貢献しなければならない、と、書かれています。

国民が勉強する理由、その目的についての考え方が、根本的に異なっている、と、思うのです。

私は、もう、天皇という存在がなくても、日本人は日本人として統合し、国難にも一致団結してがんばれる状態になっている、と、思っていますので、今の象徴天皇制も廃止してもよいのではないか、とさえ、思っています。



朝日新聞から

稲田氏「教育勅語の精神、取り戻すべきだと今も思う」

 稲田朋美防衛相は8日の参院予算委員会で、天皇を頂点とする秩序をめざし、戦前の教育の基本理念を示した教育勅語について、「日本が道義国家を目指すというその精神は今も取り戻すべきだと考えている」と述べた。社民党の福島瑞穂氏に答えた。

 学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で教育勅語を素読させていることに文部科学省が「適当ではない」とコメントしたことについて、稲田氏は2006年10月の月刊誌で「文科省の方に『教育勅語のどこがいけないのか』と聞きました」と擁護していた。福島氏は「今もこの考えを変えていないのか」と問うた。
 稲田氏は「教育勅語の精神である日本が道義国家を目指すべきであること、そして親孝行だとか友達を大切にするとか、そういう核の部分は今も大切なものとして維持をしているところだ」と述べた。

(引用終わり)

河北新報から

稲田氏、教育勅語是認 「精神取り戻すべきだ」

 稲田朋美防衛相は8日の参院予算委員会で、戦前の教育の基本理念を示した教育勅語に関し「全くの誤りというのは違うと思う。日本が道義国家を目指すべきだという精神は変わらない。その精神は取り戻すべきだ」と述べ、是認する意向を示した。社民党の福島瑞穂氏が学校法人「森友学園」の運営する幼稚園での教育を巡って質問したのに対する答弁。戦前回帰の考え方だとして、野党が批判を強めそうだ。

 福島氏は、園児に教育勅語を暗唱させる学園の姿勢に稲田氏が賛同するコメントが、2006年に雑誌に掲載されたとして、現在の考えをただした。

(引用終わり)

NHKのニュースサイトから

稲田防衛相「教育勅語の核の部分は取り戻すべき」

稲田防衛大臣は参議院予算委員会で、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の教育内容に関連して、「教育勅語の精神である親孝行など、核の部分は取り戻すべきだと考えており、道義国家を目指すべきだという考えに変わりはない」と述べました。

この中で、社民党の福島副党首は大阪の学校法人、森友学園が運営する幼稚園で、園児に教育勅語を朗読させていたことに関連し、「稲田防衛大臣は過去に月刊誌で『教育勅語の精神を取り戻すべきだ』という趣旨の発言をしているが、その考え方に変わりはないか」と、ただしました。
これに対し、稲田防衛大臣は「10年以上前の政治家個人としての意見を述べたもので、全く同じ意見を持っているわけでもない」と述べました。
一方で、稲田大臣は「教育勅語の精神である親孝行や、友だちを大切にすることなど、核の部分は今も大切なものとして維持しており、そこは取り戻すべきだと考えている」と述べました。
そして、「教育勅語の精神である、日本が高い倫理観で世界中から尊敬される道義国家を目指すべきだという考えは、今も変わっていない」と述べました。
また、稲田大臣は「教育勅語が戦前、戦争への道につながるなど、問題を起こしたという意識はあるか」と問われたのに対し、「そういうような一面的な考え方はしていない」と述べました。
このほか、稲田大臣は過去に大阪で開催した、みずからのパーティーに学園の籠池理事長が出席していたものの、それ以降、籠池氏との接触はないと説明しました。

過去に教育勅語に賛同するコメントも
稲田防衛大臣は過去に、雑誌で教育勅語に賛同するコメントを寄せていました。
平成18年に月刊誌が企画した自民党の国会議員の座談会で、「教育勅語の素読をしている幼稚園が大阪にある」と述べたうえで、当時、文部科学省が教育勅語を幼稚園で教えるのは不適当としたことに対して、文部科学省の担当者に「教育勅語のどこがいけないのか」と、みずから問い合わせたとしています。
さらに占領政策で、日本の道徳や価値観が失われたとしたうえで、「教育勅語の精神は取り戻すべき」と発言しています。
また、平成23年には別の月刊誌の中で、「いま国民が日本の伝統的精神が集約された『教育勅語』を求める機運にある」とコメントしていました。