jcp-logo-h共産党の確固さ、ブレのなさ、には、敬意を表したいと思っています。

もともと自民党系の政治家である翁長知事が、東京の自民党大会の日に、共産党の志位委員長と会談する、というのは、やっぱりびっくりしてしまいます。

志位委員長は、稲嶺名護市長とも会談したそうです。


産経新聞から

共産・志位氏が翁長知事と会談「沖縄の戦いに本土が連帯」

 共産党の志位和夫委員長は5日、沖縄県の翁長雄志知事と那覇市の知事公舎で会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止に向け連携を強化すると確認した。志位氏は「沖縄の戦いに本土が連帯することが大事だ。全国的な連帯の戦いを進めたい」と伝え、翁長氏は「ぜひ頑張ってほしい」と歓迎した。会談は非公開で約40分間行われた。

 志位氏は会談後、記者会見し、次の衆院選で民進、自由、社民各党と共闘する際に、沖縄の基地問題を共通政策に盛り込みたいとの意向を表明した。翁長氏については「『基地は絶対に造らせない』との烈々たる決意が伝わった」と強調した。
 志位氏は4日に辺野古を訪問し、テント村で反対運動を続ける住民らを激励した。稲嶺進名護市長とも会談した。