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もともと、国々の総意となりやすい国連と、大国アメリカの意向とはぶつかりあうことが多いのですが、特に、パレスチナ問題では、国連は、中東やイスラム諸国の支援を受けるパレスチナの側に立ちやすいので、イスラエル寄りになるアメリカとぶつかります。

だから、珍しいことではないのですが、新しいトランプ政権が、かなりイスラエル寄りの政策を実施しそうなので、これは、つば競り合い、ということになるのでしょう。

これで、アメリカに対する、中東やイスラム諸国の国民たちの憎悪が増すことはあっても、減ることはない、と、思います。


NHKのニュースサイトから

国連と米がパレスチナでつばぜり合い

国連のグテーレス事務総長は、みずからの特別代表にパレスチナ暫定自治政府の元首相を任命する人事案に、イスラエル寄りの立場を取るアメリカのトランプ政権が反発していることに対して能力本位の登用だと反論し、パレスチナ問題をめぐって国連とアメリカのつばぜり合いが続いています。

国連のグテーレス事務総長は、リビアに派遣する国連ミッションの事務総長特別代表にパレスチナ暫定自治政府のファイヤド元首相を任命することを検討していますが、イスラエル寄りの立場を取るアメリカのトランプ政権のヘイリー国連大使は10日、「失望した」とする声明を出して反発しています。
これに対して、事務総長のデュジャリック報道官が11日、声明を発表し、「ファイヤド元首相の人事案は本人の資質と能力だけに基づくものだ。事務総長は能力のある人材を登用すると宣言している」と反論し、不快感を示しました。
国連の安全保障理事会は去年12月、イスラエルによる占領地への入植を非難する決議を採択し、アメリカのトランプ政権とイスラエルが強く反発しています。
一方、グテーレス事務総長は、イスラエルによる入植はパレスチナとの平和共存のプロセスを壊すものだと批判していて、パレスチナ問題をめぐって国連とアメリカのつばぜり合いが続いています。