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東京都の千代田区長選挙の結果は、政界にかなりのインパクトを与えているようです。

民主主義のしくみが機能した、と、感じます。

自民党東京都連がやってきたことをみれば、有権者たちの不満がマグマのように蓄積してきたことも当然のことのように、私は思います。

もともと、千代田区長選挙は、自民党側が弱い構図が続いていました。
それに、小池氏が乗って、すさまじい追い風になった、ということでしょう。得票率の差の大きさには、愕然としますが。

民進党の側は、確かに、組織としては危機感を持てばよいですが、私たち有権者は、よい政治家を国政の場に送り出すことが責任ですから、政党の入れ物が優先することではありません。
よい政治家たちが、しっかりと選ばれることが大切だと思っています。


読売新聞から

自民、都議選へ痛手…民進は離党者増を警戒

 自民党は、千代田区長選で同党推薦候補が大敗したことについて、夏の都議選や次期衆院選に悪影響を与えかねないとみて、ショックを受けている。

 自主投票で臨んだ民進党も、都議選候補予定者の離党が続くことを警戒している。
 都内選出の自民党衆院議員は5日、「有権者に現在の党都連が否定されたも同じだ。体制を一新しなければ都議選で大敗しかねない。ひいては次期衆院選の都内選挙区にも波及する」と危機感をあらわにした。
 敗戦が決まった後、記者団の取材に応じた井上信治・党都連政調会長は「区長選の影響が出ないように、都議選をしっかり頑張る」と述べるにとどまった。
 選挙戦を通じ、自民党は「党派を超えて区政継続が良いか悪いかが争点だ。都議選とは土俵も構図も違う」(下村博文幹事長代行)として、区長選と都議選を切り離そうとしてきた。だが、小池氏と対立し、今も党都連に強い影響力をもつ内田茂・前自民党都連幹事長の地元だけに、区長選が小池氏と内田氏の代理戦争との構図から抜け出せなかったと党関係者は分析する。
 一方、都政で小池氏を支援する民進党も、喜んではいられない。1月下旬には、都議選で公認予定の前都議2人が離党届を提出した。2人は小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」から出馬するとみられている。
 区長選で小池氏の人気が改めて示されたことで、民進党内では「都議選候補の間で『小池印』を求めて離党する動きが強まるのではないか」(都連幹部)との声が出ている。