新年早々から、きな臭いニュースでした。

images中国の空母遼寧が、南シナ海に進出とか。

しかし、あの「空母」は、実際には使えない武器なので、怖がる必要はありません。
いま、建造中の次の空母には、注目必要と思いますが。同型艦ができて、計3隻になると、遼寧は引退するか、練習や補給用の予備艦的扱いに格下げになるでしょう。

だから、そのプレゼンスを誇張気味にアピールするという使い方が正しいかと思います。

海軍は存在することに意味がある、とも言われますからね。

しかし、空母ほど、金食い虫の武器はありません。
中国が、空母の保有にこだわり、多額の軍事費を投入する様子を、しっかりみておきたいと思います。

日本の空母の保有には、私は反対です。
アメリカも反対していることでしょう。